うさぎとカメのお話

2014.07.29更新

犬や猫に次いで、うさぎをペットとして飼う方も少なくありません。
人間や犬、猫も同じで、夏場は熱中症にかかることがあります。
うさぎもまた暑さには弱い動物です。

うさぎは、犬や猫のように外に出ることが少ないため、家を留守にするときなどは、特に温度管理が必要です。
30度を超えるような室温にいると、体調を崩してしまいます。
呼吸が荒くなったり、鼻の下がぬれたり、伸びて寝るような状態になったら要注意です。

室温はエアコンなどで16度から25度ぐらいに設定しましょう。
また、直射日光の当たるような窓際にケージを置かないようにします。
うさぎは湿気も嫌います。
40から60パーセントに湿度管理してやりましょう。

大阪市、住吉区にお住まいで、うさぎを飼ってお困りのことがある方は、当院へお気軽にご相談ください。

投稿者: 長居動物病院