うさぎとカメのお話

2014.10.30更新

ウサギやカメは、最近ペットとして人気があります。
昔話では怠けたウサギにコツコツ頑張ったカメが勝ちますが、実際はどちらものんびりとしていて、とてもおとなしい動物です。

ウサギもカメもほとんど鳴かず、ドタバタと走り回ることも少ないため室内外にぴったりです。
マンション住まいの方にも向いているでしょう。

大阪市住吉区にある当動物病院では、ウサギやカメの治療はもちろん、飼い方や食事の与え方、しつけなど、一緒に暮らすためのアドバイスをしています。

犬などに比べると飼いやすい動物ですが、室内の温度、環境、ごはんの種類など知っておくべきことはたくさんあります。
家族に迎えてからでもよいですが、飼う前にでも、不安なことや知りたいことがあれば、どうぞお気軽に相談にいらしてください。

投稿者: 長居動物病院

2014.10.28更新

うさぎやカメをペットとして飼われている方は増えています。
しかしどういう環境で飼うのが良いのか、また病気を発症するかご存知でしょうか。

うさぎは体温調節が苦手なため、室内で適温に設定することが重要です。
げっ歯類ですので前歯が伸びすぎて噛み合わせが悪くなると不正咬合になります。
また骨が軽く折れやすいため脱臼や骨折などしやすいです。

カメは丈夫で長生きですが、自然に近い生活環境を作ってあげなければいけません。
生活環境が適していないと食欲不振になりますし、食欲不振から消化器系の病や尿路結石を発症することもあります。

大阪市住吉区にある当院はイヌやネコはもちろん、うさぎやカメの診療もしている動物病院です。
ペットの健康はもちろん、飼い方やしつけ、食事に関してお悩みや質問がある方は当院へご相談ください。

投稿者: 長居動物病院

2014.10.23更新

当院は大阪市にお住まいの飼い主様と一緒に優しい気持ちでペットの成長を見守りたいと考えています。

これからうさぎを飼おうと思っている方、初めてうさぎを飼う方は是非お読みください。
うさぎを飼う上で気をつけて頂きたい事をお伝えします。

まず環境ですが、うさぎは体温調節がうまくできません。
したがって寒い場所や暑い場所が苦手です。
15度から26度ぐらいの環境を整えてあげましょう。
ケージを置く場所はシェードやすだれで影を作り涼しくしてあげましょう。
またうさぎはコードをかじる習性があります。
コード類はカバーを付けるなど安全に配慮して下さい。

次に食事ですが、一日二食で、水と牧草はいつでも食べられるように用意してあげましょう。
食事は食べ残ししない程度に与えましょう。

投稿者: 長居動物病院

2014.10.22更新

当院は、うさぎとカメの、種類に応じた治療をしている動物病院です。
大阪市住吉区の、長居駅から歩いてすぐの場所に位置しています。
駐車場も二台分ありますので、お車でのご来院にも便利です。

ところで皆様は、うさぎとカメの性格や特徴をご存知でしょうか。
うさぎは知能が高く、感受性が豊かな動物です。
飼い主との信頼関係さえ築くことができれば、よくなつくペットです。
鳴き声も少ないので、狭いスペースでも飼うことができます。
また、汗をかかず、清潔さを保ち、正しく飼っていればほとんどにおいは気になりません。

カメは陸場に生息する陸ガメと、水辺に生息する水棲ガメに分けられます。
陸ガメは種類によっては巨大化しますので、広い飼育スペースが必要となることがあります。

しつけや食事、飼い方など、疑問点や不安などご相談下さい。

投稿者: 長居動物病院

2014.10.09更新

近年、ペットとして人気を高めているのがうさぎです。
愛らしいしぐさと、お世話が手軽なイメージが、こうした流れを生み出しているのかもしれませんね。
今回は、そんなうさぎを飼うにあたっての「しつけ」について、お話ししたいと思います。

実はうさぎは、犬や猫と同じように、トイレのしつけを行うことが可能です。
うさぎのトレーニングは長期にわたることも多いですが、根気強く教えていくことが大切です。
決まった場所で排泄することを覚えてくれれば、ケージの掃除やスキンシップも楽になるでしょう。

また、人間の抱っこに慣れさせておくことも重要です。
普段から抱っこのしつけをしっかりとしておくことで、動物病院での診療もスムーズに行えるでしょう。
住吉区、長居にお住まいで、うさぎについて困ったら、ぜひ当院へとご相談ください。

投稿者: 長居動物病院